委員会方針

総務委員会委員長

宋 翔宇

【事業方針】

総務の基本的役割である総会や諸会議の円滑な運営・設営、メンバーの参加率向上、活発な議論を交わせる仕組みづくりに注力することを前提に活動して参ります。

新年賀詞交歓会は、地域の皆様、関係諸団体の皆様、先輩諸兄姉へ日頃からの感謝をお伝えする場であり、新理事長の下、昭島青年会議所2024年度体制の船出となる重要な契機とします。そして、理事長所信に基づき、JCの魅力実感、仕事と家庭とJCのライフワークバランスの確立、子供たちへの機会提供、昭島の魅力を発信していく事業を行っていく一年とすべく、新体制となった組織が一致団結する場を提供します。

また、昨年四年ぶりに開催されたくじら祭は、数万人規模の来場者を誇る重要事業で、その準備や運営を経てメンバー同士が絆を深める場としてきました。今年度も例に漏れず、昨年度の経験を活かしたメンバー間の協力、各委員会同士の連携強化、外部団体との調整など、一人ひとりが主体的に動き、個々が成長と満足感を実感出来る機会の提供に努めます。

広報活動も総務の重要な役割です。総務委員会が先頭に立って広報活動の舵取りを行うことで、地域の皆様への認知度向上を図ります。昨年度にホームページやFacebook、YouTube等のSNSでの広報、チラシ配布活動が満足に実施できなかった反省を活かし、これらを積極的に行うことを最初の目標とします。また、前述とは異なる方法を用いた積極的な広報活動の提案を行い、実践することで、昭島青年会議所の存在や活動目的、事業内容を認知して頂き、例会への動員を強化して参ります。

本方針に則り、一年間の活動を通してメンバーが成熟し、仲間としての信頼関係を築くことで、より成長した組織となる機会づくりを率先して行う一年とします。

【事業計画】

  • 昭島青年会議所の会員拡大
  • 総務・財務全般 SNSやHP等による情報発信全般
  • ホームページの管理運営
  • 記録写真保存管理 新年賀詞交歓会の開催
  • くじら祭開催に向けた準備例会の開催
  • くじら祭ステージ担当
  • くじら祭準備委員会への出向
  • 次年度例会の開催 渉外系(サマコン)

例会委員会委員長

木本 祥太

【事業方針】

2024年度の昭島青年会議所例会委員会は、新型コロナウイルスの影響で一時的に途絶えた伝統と文化を再興し、新メンバーとの共創により新たな活動基盤を構築することを主目的とします。具体的には、礼儀や慎み、そして例会に望む姿勢など、青年会議所が代々にわたって紡いできた価値観を再認識し、活動における新たな火種として取り込みます。この目標の達成に向けて、組織内のエンゲージメントを強化し、新世代の自己成長を促進する活動に焦点を当てます。組織としての持続可能性と地域貢献のための活動基盤を確立する一方で、行政、企業、および各団体との協力関係を持続的に形成し、昭島市の持続可能性と将来の発展を促進します。このような取り組みを通じて、昭島青年会議所は今後も地域から必要とされる存在として、多くの人々を結びつける役割を果たしてまいります。

次いで、焦点を当てるのは未来を担う子供たちへの教育支援です。青年会議所の社会的影響力を最大限に活用し、子供たちに多様な体験機会を提供するとともに、その体験を通じて得られる学びを深化させます。具体的には、地域の学校、教育関係者、さらには地域企業や専門家と連携して、子供たちが社会や環境に対するより深い理解を得られるよう自然体験や新しい技術に触れるなど幅広いテーマの視野の中から例会の開催をします。これらの活動により地域コミュニティとの連携も強化され、子供たちが地域社会で主体的に役割を果たせるように育成に貢献します。教育支援活動により、昭島青年会議所は未来のリーダーたちに対する貢献と、昭島市、そして昭島青年会議所自体の長期的な発展にも寄与すると考えています。

【事業計画】

  • 昭島青年会議所の会員拡大   
  • 切磋琢磨し合える仲間づくりの例会開催    
  • 直接体験できるような青少年例会の開催   
  • くじら祭りJCコーナー担当   
  • クリスマス例会の担当   
  • くじら祭準備委員会への出向   
  • 渉外系(京都会議)

拡大人材育成委員会委員長

池田 隼人

【事業方針】

近年、我々昭島青年会議所では、会員数の減少により、例会や、地域各団体・行政などとの連携が脆弱化していることは事実であり、大きな問題となっております。これは我々昭島青年会議所のみならず、全国の各地青年会議所の一部にも当てはまることでもあります。

会員拡大の使命は単なる組織作りにとどまらず、各メンバーの自己成長、並びに実りある例会の実施、さらにそれらを通じて、昭島青年会議所のみならず、昭島市の地域活性、魅力を発信していくことに最大の利点があると考えます。そのためには人員を拡大することが必然的な使命となっていきます。

しかし、単なる人員拡大をすることだけでは、昭島青年会議所内部だけの交流になってしまい、内容の希薄な団体となってしまいます。青年会議所の3信条である「修練」・「奉仕」・「友情」のもと、「明るい豊かな社会」の実現のためには、昭島青年会議所の中において、様々な活動のもと、自己の「修練」を積み、「友情」をはぐくみ、外部へと社会的な参画の呼びかけ、並びにJCが社会的な参画を本気で行っているということを以てして、改めて「奉仕」が可能となります。社会的な参画をすることでJCメンバーの個々が輝きながら、社会的な奉仕をしている姿をオブザーバーの方や、昭島市内の企業の方、行政の方々に発信していることで初めて昭島青年会議所の存在意義が確立されます。

その意味において、人員の拡大だけが我が委員会の任務というわけではありません。他の委員会と協力をすることで実りある例会を実施していくことで、社会的課題の解決ということが根本的な問題となってきます。また、新人オリエンテーションを通じて、新人の育成についても注力していきます。年間を通じて、行政・企業・団体と協力関係を構築できるような例会開催を目指し、昭島市の諸問題の解決を図りながら会員を拡大し、昭島青年会議所のあるべき姿を模索しながら外部への発信を絶えず行っていくことが我が委員会の根本的な使命と言えます。

【事業計画】

  • 昭島青年会議所の会員拡大
  • JCの魅力を実感できる例会の開催
  • ライフワークバランス向上の例会開催
  • 新人オリエンテーション
  • 新人例会の担当
  • くじら祭りJCコーナー担当
  • 渉外系(全国大会) 

周年準備委員会委員長

金 浩俊

【事業方針】

本年度昭島青年会議所周年準備委員会は、⑴2025年度に実施予定の昭島青年会議所40周年記念式典の準備と、⑵昭島市の魅力を発信する活動をおこないます。

40周年記念式典の準備としては、メンバーが昭島青年会議所のいいところを再認識するきっかけになるような事業を例会として開催します。この例会が、2025年度に40周年記念式典を実行するにあたり、メンバーへの動機付けになるものとしたいです。

また、昭島市の魅力を発信する活動としては、行政や関係諸団体と協力しながら、昭島という町の住みやすさや産業の魅力をできる限り多くの方々知ってもらえるような事業を企画します。

その他には、50年を超える歴史のある昭島市民くじら祭でのステージ運営や、卒業者の青年会議所での功績をねぎらい、今後の活躍を応援する卒業式を担当します。

委員会の運営においては、個を尊重し、各委員が思いや意見を発信しやすい雰囲気を醸成し、自由で楽しい委員会としたいです。

【事業計画】

  • 昭島青年会議所の会員拡大
  • 昭島市の魅力を発信する例会の開催
  • 40周年記念式典開催に向けた準備例会の開催
  • くじら祭ステージ担当
  • 渉外系(ブロック大会)
  • 卒業式の担当 
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